アフターギガというワードが教育市場で話題になっています。
アフターギガとは何か。
その名前の通り、ギガの後。
つまり、GIGAスクール構想の後の社会や教育現場を指します。
企業で言えば、GIGAスクール特需の後どういった戦略を立てていくか
教育現場でいえば、一人一台 端末をどう使っていくのか
それを、今のうちに考えておかなければ宝の持ち腐れではすまない。
ということなのです。
“アフターGIGA 教育データ利活用の現在地” の続きを読む広がる、繋がる。民間教育の場
アフターギガというワードが教育市場で話題になっています。
アフターギガとは何か。
その名前の通り、ギガの後。
つまり、GIGAスクール構想の後の社会や教育現場を指します。
企業で言えば、GIGAスクール特需の後どういった戦略を立てていくか
教育現場でいえば、一人一台 端末をどう使っていくのか
それを、今のうちに考えておかなければ宝の持ち腐れではすまない。
ということなのです。
“アフターGIGA 教育データ利活用の現在地” の続きを読む現在急ピッチで進められているGIGAスクール構想ですが、皆さんの自治体でも業者の選定が続々と決まってきている頃だと思います。
ぜひ、公示情報を見て確認してみてくださいね。
GIGAスクール構想って何?という方はこちら
さて、今回はこの構想の裏に隠れたちょっとした秘密について話していこうと思います。
きっとこの記事を読み終わった頃、あなたは国がなぜこの構想を実現したいかがより理解でき、この先の教育政策がどう進んでいくかが少し見えてくるはずです。
気分は探偵です。さぁワトスンくん、一緒にGIGAスクール構想の謎を解こうじゃないか。
“補助金の裏に隠されたGIGAスクール構想の謎を解く” の続きを読む皆さんのお子さんが、部屋に篭ってタブレットを操作していたらなんと声をかけますか?
ゲームしないで勉強しなさい!
このワンシーン、すごくイメージがつきやすいですよね。実際私もパソコンを操作していた時によく言われました。
しかし、この定番のシーンも見られなくなる時代がすぐそこまできているかもしれません。
令和元年12月13日
「子供たち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境の実現に向けて~令和時代のスタンダードとしての1人1台端末環境~」
を掲げ、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するための経費が盛り込まれた令和元年度補正予算案が閣議決定されました。
これによって、各自治体は、国から補助をもらい令和5年度までに、順次管轄の小、中、特別支援、高等学校に校内LANと児童用PC端末、電源キャビネットを導入することになります。※高等学校にはPC端末は含まれません。
(コロナによって、導入に際する予算は令和元年度補正予算、2年度補正予算に盛り込まれ、導入スケジュールは前倒しされています。)
こうした環境整備をすることで、
1現在の学校間、自治体間のICT環境の遅れや格差の是正を促し令和時代のスタンダードな学校像としてのICT環境を実現すること
2多様な子供たちをだれ一人取り残すことのない構成に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現すること。
を目指した構想が、昨今よく聞くGIGAスクール構想です。
今回は、このGIGAスクール構想を大枠でとらえるために、わが国の目指す社会像、これまでの取り組みをお話ししようと思います。
“GIGAスクール構想を大枠でとらえてみる。” の続きを読む